この度、2021年7月より2022年6月まで第58代旭川平和ライオンズクラブ会長を拝命させていただきましたL.粟田 和成です。今期、”会長モットー”に掲げさせていただきましたのが『ライオンで繋つなぐ襷たすきに未来の灯ともしび』です。

昨年の1月以来、新型コロナウイルスの感染拡大は1年間延期された東京オリンピック開催時点でもまだその猛威は衰えておりません。社会活動自粛の嵐の中、ライオンズクラブの活動を続ける事の難しさと、そしてまたその大切さを日々認識新たにするところです。

コロナ禍においても、早速7月より「第48回旭川平和ライオンズ旗争奪少年野球大会」を皮切りに各種アクティビティが予定されております。パンデミック下に対応した運営を心がけながらも、’縮小’はあっても’形態’が変わっても、粛々と活動を継続していく考えです。

コロナ禍の今は耐え忍びながら、ライオンの灯(あかり)をともしていきたいと考えております。

長期にわたる経済的な停滞はクラブ会員の減少に繋がってきております。決して高齢化のせいばかりではありません。活動を継続するためには会員増強も必須の課題となります。また故L.石川信義の重き想いと言える「レオクラブ」設立の実現および例会参加率の向上も、例会のあり方とともに様々な改革・チャレンジをしていきたいと思います。

キャビネットの活動方針に準拠しながら平和ライオンズクラブの活動を世界のライオンズの仲間と共に手と手を携えて前進していきたいと考えております。

会長の基本方針

・コロナに負けない安心・安全のクラブ活動

・出席率向上

・会員増強の推進

・レオクラブ設立を目指す

・キャビネット方針の尊重・推進